セフレ関係にあった出会い系で会った女子大生ジュリとの話。
ジュリとは知り合ってもうすぐ1年くらいになっていて、何度か会ってセックスもしているが、俺にも仕事があるのでなかなか会う機会も少なかった。
特別可愛い訳ではないが、胸はデカイしエロいことに興味が強いので捨てるのはもったいなく、割とマメに連絡をとるようにしていた。
あっちは勝手に俺が気があるのではないかと思いこんでいるようだったが、それで従順になるならと否定もせず放っておいた。
ちょうど初めてオナ電をした時も、1ヶ月くらいお預け状態の時だった。
俺はその間にナンパした女とヤッたりはしていたが、久しぶりにジュリの豊満な胸を触りたくなって呼び出そうとした。
電話を掛けると喜ぶので、家にいるであろう時間を見計らって電話を掛ける。
予想通りにすぐに出たのですぐに会えないかと誘ってみる。
「ようジュリ。久しぶりに会えないかな?」
「ごめんね。どうしても明日までの課題が終わらないの」
「なんだよ。そんなこと言って俺とヤルのはもう飽きたのかよ」
「そんなことないよ。私だって会いたいよ」
どうやら今日は不発の様子。
ムカついたのでちょっといじめてやることに。
「お前みたいなスケベな女が1ヶ月もやらないで我慢できているわけないだろ。他の男か?」
「違う。そんな人いないよ」
「じゃあヤリたくなったらどうしてるんだよ」
「ひとりでしてるの」
「えっ?何?聞こえないんだけど」
「ひとりでオナニーしてるの!」
それを聞いて、ふと最近聞いた話を思い出した。
オナ電とかいう電話でオナニーをし合うプレイがあるらしい。
聞いた時は面倒そうだなと思ったが、いじめついでに提案をしてみることに。
「なあ、オナ電って知ってるか?」
「何それ?初めて聞いたよ」
「電話越しにオナニーの声を聞かせるんだよ。やってみようぜ」
「ちょっと待って。電話しながらオナニーするってこと?」
「そうだよ。お前そういう変態プレイ好きだろ?」
「いくらなんでも恥ずかしいよぅ」
恥ずかしいはジュリが興味を示した時によく言うセリフ。
あとは押せば簡単に乗ってくるはず。
「いいからいつもの通りにオナニーしてみろよ」
「本気で言ってるの?ちょっとだけだよ」
やっぱりすぐに落ちた。
嫌な体を装いながら、嬉しそうにしている姿が目に浮かぶ。
「いつもどこを触ってるんだ?」
「おっぱいを揉みながら、指でアソコをなぞってる」
「そのエロいおっぱいを触って欲しいって思いながら揉んでるんだな」
「そうだよ。今も触ってるよ」
「いつもみたいに乳首をビンビンにしてるのか」
「そう、すぐに感じちゃうから。自分でも摘まんでるの」
どうやら本当にオナニーを始めたようで、少し声が上ずってきている。
「そうやって触っていると濡れてきちゃうんだ?」
「そうなの。おっぱいが気持ち良くて、気が付いたらパンツにシミができてる」
「今はどうなってる?」
「今も濡れてるのがわかるよ。すっごい興奮してる」
「やっぱりスケベだな」
そんなことを言いながらもついつい自分も勃起してしまっているのを感じた。
オナ電は初めてだが、確かに結構興奮するものらしい。
「いまアソコに指を入れてるの?すっごく熱くなっている」
「ジュリのは締りがいいからな。誰に犯されてる想像をしているんだ?」
「もちろんあなたよ。いつもみたいにぐちゃぐちゃにして欲しい」
「俺もジュリをめちゃめちゃにしてやりたい。もっと声を聞かせて」
「はぁ、あんぁ。もうダメ、イッちゃいそう」
「もうイクのか?まだ我慢しろ」
「イジワルしないでよぉ」
「俺のでお前のアソコを犯してやる」
「本当?すぐに挿れて」
二人の世界に入り込んでしまい、俺もチンコを取りだして扱き始めていた。
これがオナ電のやり方なのか。
「ジュリのアソコ気持ちいいぞ」
「すっごく固いのが入ってきてる」
「ああすごいヌルヌルしてる」
「もう気持ち良すぎてグチャグチャだよぅ」
「これじゃあすぐにイッちゃうよ。もっと動かしていいか?」
「来て!激しく突いて」
もう自分でもわけがかわらないテンションになりながらもチンコを扱く手が止められない。
こんなに興奮するなんて思ってもいなかった。
「ごめん、ジュリ。俺が先にイッちゃいそうだ」
「イッていいよ。私ももう限界!」
「ああ、ジュリ。イク!」
「出して!そのまま出して」
射精の余韻に浸っていると、ジュリもイッたらしく荒い呼吸だけが聞こえてきた。
「すごい興奮しちゃったね」
落ち着いたらしいジュリが息を整えながら言ってきた。
「思っていたより良かったよ」
「ハマってたくせにカッコつけちゃって」
「お前もだろ」
ジュリのからかい口調も許せてしまうほど確かに興奮してしまった。
その場の思いつきで始めた初オナ電だったが、予想以上の快感が得られた。
その後は1ヶ月以上会えない時にはオナ電でというなんとなくのルールも出来て、二人でオナ電を楽しんでいる。